猫とわたし

好きなことをつらつらと語るだけ。

君がいないと

 

 

DISH//の中で1番好きな曲が birds で

いつか生で聞いてみたいと思ってた。

でも、birds はどちらかというとマイナーな曲だから

なかなか歌ってくれる機会がなくて

もう聞けないのかなぁと諦めていたときに

忘年会で歌ってくれて。

まさかすぎて、イントロ流れた瞬間涙が溢れた。

やっと、ずっと待ってた念願の birds を生で聞けて

本当に本当にうれしかったんだ。

あの瞬間、最高だったな…

 

でね、次の目標は2番目に好きな

君がいないと を聞くこと。

これもまた本当にいい曲で、歌詞が最高なの。

だから、わたしなりに 君がいないと を

紐解くことにした。ただの自己満ね。

 

 

 

まず「君がいないと」っていうタイトルから

泣かせにきてるでしょ。

小倉しんこうさん天才だと思う。

 

f:id:tkm_113:20190120162336j:image

 

ここに出てくる" 君 "は付き合ってる彼女のことだと思う。

彼女と喧嘩して、話さない時間が続いてて

離れてみて気づく彼女の大切さ、愛おしさ、

そんな気持ちが感じられる。

だから、今自分が思っている気持ちを伝えようとしてるんだよね。

少し強がりで健気な君に。

 

f:id:tkm_113:20190120164101j:image

 

ここから回想シーンで付き合いたての頃の話。

彼女に良いところを見せようと頑張ってみるも

全部見透かされてて。

おっちょこちょいでダサめなところも

情けないとしょげるところも

救えないと凹むところも全部

彼女は大好きなんだと思う。

どんな時でもそばにいて、支え合っているから

一緒に歩けているんだよ。

 

f:id:tkm_113:20190120165004j:image

 

彼女と過ごす毎日の中で、大切なものを見つけたんだと思う。

それは、手を繋いで並んで歩く何気ない1日や

将来のことをふたりで考えているときの時間、

愛おしいと思える人がいる存在。

全部彼女が教えてくれたこと。

 

f:id:tkm_113:20190120165748j:image

 

僕の中にぽっかりと穴が空いたみたいに

寂しくて、悔しくて、つまらなくて。

笑えるくらい大袈裟なことを言ってみたり。

でも、いつもは言えない「好きだ」という気持ちを

言葉にして伝えよう、伝えたいと思ったんだよね。

彼女が離れていかないように。

 

f:id:tkm_113:20190120170412j:image

 

ナビがあるのに道に迷ったり、

スポーツだって苦手だけど、

でも、そんなことも隣で彼女が笑ってくれるから

どうでもよくなってこっちまで笑えてくるんだと思う。

この瞬間が幸せなことだって、気づいたんだよね。

 

f:id:tkm_113:20190120170859j:image

 

おっちょこちょいでダサいところもあるけど、

これだけは他の誰にも負けないってところが見つかったんだね。

自分では気が付かなかったけど、

彼女が教えてくれた僕の良いところ。

 

f:id:tkm_113:20190120172045j:image

 

驚くくらい大袈裟なことを言っているけれど、

僕にとっては冗談なんかじゃなくて。

本気でそう思ってる。

彼女がいない人生なんて生きてる意味がないってくらいに。

だから、「いつもありがとう」の気持ちを

少し照れくさそうにしてる彼女に伝えたいんだと思う。

 

f:id:tkm_113:20190120172531j:image

 

本気の恋がどんなものなのか知らなかった僕に

彼女と出会ったことで、知ることができて。

彼女のことで悩んだときも、

自分のことのように一緒になって悩んでくれた

かけがえのない友だち。

広い世界でたった1人の好きな人に出会えて、

よかったと思えるほどに大切な人ができたんだね。

 

f:id:tkm_113:20190120173124j:image

 

彼女がいたから、今まで見ていた景色の色が

いつもより綺麗に見えている。

好きな人が隣で笑っているだけで、

こんなにも違うんだってことを僕は学んだんじゃないかな。

本当に大好きな人のために、

本当に大切な人のために、

自分の気持ちを相手に伝えることの大事さを

教えてくれていると思う。

 

 

わたしは、君がいないと を僕の成長物語だと思ってる。

何にも知らなかった僕に、

彼女がたくさんのことを教えてくれて

ひとりの男として成長していく話。

 

その中で、一番好きな歌詞が

「広い世界でたった1人の君に出会えてほんとよかった」

ってところ。

この歌詞に僕の気持ちが全部詰まってるような気がする。

一緒に過ごしてきた彼女とのたくさんの思い出が

今の僕を作っているんだと伝わってくる。

僕にとって彼女は、

人生において最初で最後の好きな人だと思う。

それくらい好きだって気持ちが

どストレートに伝わってくるから胸が苦しい。

君がいないとっていうタイトルにも繋がる部分なんじゃないかな。

 

そんな 君がいないと を北村匠海が歌ってるんですよ。

やばいと思いません…?

わたしはやばいと思いました。

歌詞の意味も頭で考えながら歌ってくれる

匠海くんの伝え方が大好きだから、

絶対また歌ってほしい。

聞いたらまた泣いちゃうと思うけど…

 

 

歌ってくれるその日まで。